私の友人でジャズボーカリストの高橋ゆかさんが、2017年1月22日(日曜)、ファーストアルバム「Orange Moon」発売記念ディナーショーを開催されました。スペシャルゲストはアルトサックス奏者でありジャズボーカリストの古谷 充さんです。演奏は、ギター・井野 アキヲ、ドラムス・渕 雅隆、ピアノ・木村 音登、ベース・ 坂田 慶治のメンバーです。
今回のファーストアルバム「Orange Moon」では、高橋ゆかオリジナル曲「Dry Eyes」と「Orange Moon」の2曲が収録されています。そしてジャズのスタンダード曲「The Frim Fram Sauce」、スペイン語で歌う「 Adoro」、「Lover Come Back To Me」(恋人よ我に帰れ)、「I Got It Bad 」、「Feeling Good 」、「 House Of The Rising Sun」(朝日のあたる家)、オリジナル2曲の 演奏バージョンが加わっています
オリジナル曲「Dry Eyes」と「Orange Moon」の2曲は、作曲が古谷 充、作詞がKUMIです。「Dry Eyes」は、泣きたい時泣けない女性の気持ちをテーマにした曲、「Orange Moon」は、なかなか見られない月がオレンジに輝く時、いつもの自分ではない私がいると歌われます。作詞をしたKUMIとは、私・桶村久美子です。5年前に高橋ゆかさんから頼まれて、初めて書いた詞が「Dry Eyes」です。古谷充さんが作曲されたボサノバのメロディで軽快に歌われます。続いて3年前、高橋ゆかさんの希望でバラード曲の「Orange Moon」作詞しました。聞く人によって、いろいろな感じ方があると思いますが、もう迷わないで歩いていく決意をした女性の気持ちをテーマにしました。
当時CDに収録され発表することは未定だったので、私が作詞したことはこれまで公表しませんでした。でも高橋ゆかさんはCDを出したいという夢を実現され、1月22日のファーストアルバム「Orange Moon」発売記念ディナーショー開催となりました。多くの友人が参加されて130人以上のお客様で満席の中、高橋ゆかさんが収録された曲を熱唱されアンコールが続きました。写真は、ディナーショーのセカンドステージで、高橋ゆかさんとアルトサックス奏者の古谷充さんのデュエットです。
高橋ゆかファーストアルバム「Orange Moon」は、2月下旬から3月上旬にかけて、amazon 、 タワーレコード、HMV などで販売が開始される予定です。販売価格は、2000円です。
ぜひ高橋ゆかさんの歌声、オリジナル曲をお聞きくださいませ。
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