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宇多喜代子さんが主宰する俳誌「草樹」

私が尊敬する宇多喜代子さんは、2006年に女性初の現代俳句協会・会長になられた俳人で、時々お仕事をご一緒させていただくなど、とてもお世話になっています。

宇多喜代子さんが主宰する俳誌「草樹」の勉強会に講師として招かれ、今年5月17日に全国から来られた多くの皆さまの前で「色の不思議な力〜色の科学から似合う色まで」と題して講演させていただきました。

以前担当していたABCラジオの番組で俳句コーナーがあって、俳人の木割大雄さんから楽しく俳句を教えていただきました。 おかげで木割大雄さんから俳人のお仲間を紹介してもらい、俳句ラリーや「たんたん列車」のイベントなどで宇多喜代子さんとお仕事をご一緒する機会に恵まれました。今はご縁があって川柳の会で川柳をつくっていますが、俳句を頑張りたいと思っているところです。俳句は季節を読み、川柳は人を読むと言われますが、どちらも感性を磨くことができるのでこれからも続けていきたいと願っています。

この講演録が、10周年記念・俳誌「草樹」60号に10ページにわたり掲載されました。私にとって本当に嬉しいことでした。

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