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節子・クロソフスカ・ド・ローラさんが語る心豊かに和と寄り添う暮らし・夫・バルテュスと共有した美意識″をテーマに講演される会が京都嵐山の小倉山居で開かれました。

 友人が企画した「節子・クロソフスカ・ド・ローラさんが語る心豊かに和と寄り添う暮らし・夫・バルテュスと共有した美意識″をテーマに講演される会が、11月8日(木曜)京都嵐山の小倉山居で開かれました。

 20世紀最後の巨匠と言われるバルテュス氏の節子夫人は、2001年にバルテュス氏が亡くなられた後もスイスのグラン・シャレにお住まいで、今回、ユネスコから「平和のアーティスト」の称号を授与されたことで2年半ぶりの帰国となりました。この会は定員50人だったのですが、70人を超える方のご応募があり、主催のQLO文化総合研究所のスタッフは嬉しい対応に追われていました。

 節子夫人はバルテュス氏がお好きだったこともあり、常に和服で過ごされていて和の心を大切にした暮らしをされていますが、当日も紺色のステキな着物姿で登場されました。

 私が司会を担当しましたが、節子さんのお話で心に残ったことは、「人と会うことで人生が変わること」、そして「五感を素直に受け入れて常に美しさを求めること」でした。

 この日はさわやかないいお天気でした。まだ紅葉には早かったのですが、嵐山にある西陣織りの老舗「渡文」の別邸の小倉山居は、杉苔の緑が美しく見える庭園があり、心癒されるお屋敷でした。

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