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ファンデーションの色の開発に関わりプロデュースした化粧品メーカー「カバーマーク」が協賛するイベントが博多で開催されます。

私がファンデーションの色の開発に関わりプロデュースした化粧品メーカー「カバーマーク」が協賛するイベントが博多で開催されます。 九州の博多を中心にして、ファーマシー(ドラッグストア)や薬局を73店舗も展開されている大賀薬局が主催される「My肌色で楽しむ冬」というイベントを紹介します。 12月3日(土曜)と、12月4日(日曜)の2日間共に、午前11時30分から1時30分までと、午後3時から5時まで、2回のトークレッスンを私が担当します。 以外と知らない「自分に合ったファンデーションの色」について、いろいろな誤解や疑問にお答えします。また、似合う色のファンデーションを使うことで、気付かないあなたの魅力を引き出すことができます。

これまで、日本人は黄色人種なので、お肌は黄みが強いという固定観念があり、市販されているファンデーションは黄みの強い商品ばかりでした。ところが、カラーアナリシスの世界では、欧米と日本の統計でイエローベース(お肌の下地が黄味が強いタイプ)とブルーベース(お肌の下地が青味が強いタイプ)の割合は、ほぼ半々であることが分かっています。ブルーベースの人が、黄みの強いファンデーションを使うとお肌がくすんで、しみなどが濃く浮かび上がって見えます。私自身、自分の肌に合うファンデーションがなかったので、自分に合うファンデーションを作りたいと念願していましたが、平成9年、カバーマーク株式会社からの依頼を受けて、似合う色のファンデーションを開発することになりました。多くのモニターテストを実施して、ようやく青みの強い肌質に合う6色のファンデーションを開発し、既存の黄みの強い肌質に合う6色と明度を調整する白を1色加えた13色の発表にこぎつけました。  

平成10年、新商品ジャスミーカラーファンデーションを全国発売しました。この商品の特徴は、全国の有名デパートで、美容部員が判定クリームを使って青みが強い肌質か、黄みが強い肌質かを判断してから販売しています。  

自分にぴったりのファンデーションを選べるので、発売から13年が経過した今も好評でよく売れています。そして、この商品が人気のクチコミサイト「@cosme(アットコスメ)」のベストコスメ大賞 <リキッドファンデ部門>の第一位に選ばれました。また<クリームファンデ部門>と<その他の部門>でもそれぞれ二位を獲得し、その後も引き続いてランキングの上位にランクされ、いまでは殿堂入りをはたしています。

このイエローベースかブルーベースかの肌質を知ることで、メイクだけでなくファッションやアクセサリーの選択まで、すべてコーディネートすることができます。

ぜひ皆様にご参加いただき、私のセミナーをお楽しみいただきたいと思います。

場所は、博多駅から歩いて3分のサットンホテル博多シティ内5階の「TKP博多シティセンター・会議室」です。参加無料ですが、先着順の受付で定員になり次第、締め切りとなります。受付は、11月30日(木曜)までです。 お申込み専用電話は、0120−004−834 です。
くわしくは添付しているイベント案内をご覧ください。イベント案内はこちら(PDF:1.01MB)

皆さまとお会いするのを楽しみにしています。

イベント案内(PDF:1.01MB)