私はエッセイストとして、日本ペンクラブに入会して８年になりました。日本ペンクラブは世界ペンの１つの支部ですが、今年、２６年ぶりに「国際ペン大会」が日本で開催されます。第７６回「国際ペン東京大会２０１０」、テーマは“環境と文学〜〜いま何を書くか”です。２０１０年９月２３日（木曜）から９月３０日（木曜）の８日間にわたり、早稲田大学や京王プラザホテル東京などで、開会式、文学フォーラムなどが開催されます。海外から２５０人くらいの作家・詩人・エッセイストが来日され、日本ペンクラブの会員が約１万人くらい参加する予定とのことです。

また１０月１日から京都に来られる国際ペンの会員の方にも参加していただき、日本ペンクラブ主催の「国際ペン大会京都セミナー２０１０」が、京都市国際交流会館で開催されます。「映像のアジア〜アジア文化の未来へ向けて〜」というテーマのシンポジュームで、映画監督の篠田正浩さん、インドネシアの女優のクリスティン・ハキムさん、駐大阪インド総領事のヴィカース・スワループさんをパネリストとして、コーディネータは映画評論家の佐藤忠男さんです。

日本ペンクラブ副会長の万葉学者・中西進さんが、この企画をされています。私も司会を担当させていただきますが、楽しみにしています。参加は無料で、２００名です。往復はがきに住所・名前・電話番号を書いて下記にお申し込みください。

〒１０３−００２６　東京都中央区日本橋兜町２０−３
日本ペンクラブ・京都セミナー係
電話　０３−５６１４−５３９１　

→詳しい内容は、日本ペンクラブのＨＰでご覧ください。（http://www.japanpen.or.jp/）