私がパーソナリティを担当しているＡＢＣラジオ「小林大作のメモリーズオブユー」（毎週日曜、夕方５時から５時５５分まで放送）恒例の公開録音が、３月６日（水曜）の午後６時３０分から、大阪のザ・シンフォニーホールで開催されました。今年で３２回目という公開録音は��心和む時間″をテーマにして開催されました。毎回出演いただいているペギー葉山さん、ジャズピアニストの秋満義孝さん、そしてオペラ歌手としてもご活躍の中島啓江さん、神戸出身のギターデュオの　ＤＥＰＡＰＥＰＥ（デパペペ）のお二人がゲストでした。

　ペギー葉山さんはデビュー６０周年を迎えられ、今年もリサイタルを開催されるなどとてもお元気です。公開録音では、ドリスデイの「ケセラセラ」などスタンダードナンバーを中心に歌ってくださいました。メモリーズの公開録音に２回目の出演となった中島啓江さんは、「見上げてごらん夜の星を」や「アメイジング・グレイス」などを歌われ、本当に心に響き感動しました。また初登場のデパペペは、アコースティックギターデュオとして活躍されていますが、ギターのやさしい音色にうっとりとしてしまいました。

　司会は小林大作さんと私が担当しました。毎年開催されるこの公開録音は、ラジオのリスナーの皆さまとお会いできて素晴らしい生の音楽を楽しめるイベントで、司会者としても最高のひとときでした。

　写真は、ザ・シンフォニーホールの舞台下手で、小林大作さんと私、倉内優江プロデューサー、濱田なつみディレクターです。